色の処方箋:方向性を決めたいとき

クリア
がおススメです。


早いもので、まもなく7月。2016年の後半戦がスタートです。

年の初めに目標立てたりする方は多いと思うんですが、今年が半分過ぎたところで、その目標ってみなさんいかがでしょうか?


私は去年の暮れに「来年の目標を立てる会」てきなものに参加して、自分の手帳に今年達成したいことを書く欄を100個作ったんですが、半年経ったこの時期にそのページを開いてみて驚いたのは、その欄を100個埋める作業すら終わっていないことです。キャー!


書いてたのはたったの9こでした!9こ!

内容は恥ずかしいのでナイショですけど、仕方ないのでそのたった9こをよく見てみました。そしたら、


● おおかた達成できてるものが3つ

● 引き続き達成を目指したいものが3つ

● 達成できてないけどこれはもういいやってなったのが3つ


でした。


当然これから先は2番目の「引き続き達成を目指したい」に注力して過ごしていくんですが、この記事では3番目の「これはもういいや」を掘り下げます。


この内1つはいろいろ経緯があっての路線変更なので良しとします。

残りの2つを見ていて気づいたんですが、この2つは目標を立てた当時なんとなく雰囲気に任せて作ったものでした。

そんなに深い理由はなく、コレはこうした方がいいんでしょ!って頭だけで考えたような。

さらに考えてみたら、そもそも「今年の目標を100個設定する」というその「100」っていう数字の理由も自分の中にないんです。100個挙げるように指示をされて欄を書いたようですが、実際その時点でどうやら目標が9個未満だったみたいだし。

(※ おそらく指示した側にはちゃんと根拠があったに違いないけど、私が覚えてないだけね!)


さて、みなさんはどうでしょうか?

自分が立てた目標にあまり近づいてない場合、その目標は当時の私と同じように何かに引きずられて作ったようものではなかったでしょうか?


人に言われた。トレンドに引きずられた。頭だけで考えた。そういう目標はまぁ達成しません。


目標とかビジョンって、自分の心から出てきたものでなければ叶いにくいと思います。

ポイントはそこに感情が乗ってるかどうか。


本当に望んでることって想像しただけでワクワクするし、それを叶えるための行動にも大した努力を必要とせずワクワクだけで前に進めちゃったりします。

もちろん叶うまでの過程でワクワクできない瞬間もあるでしょうが、少なくとも


行動し続けるための努力がすごくしんどい


のであれば、そのビジョン自体が、自分が本当に望んでるものではないと言えます。


ちなみに、自分の望む望まないにかかわらず何かしら必要に駆られて目標を立ててる人もいるとは思いますが、そういう人にも今一度、考えてみてほしいです。

本当にそれしか選択肢がないのか。

自分の進むべき方向はそっちなのか。


自分が本当に進むべき方向性を見据えて今年の後半をワクワクしながら過ごしたい人は、「クリア」をどこかに取り入れてみてください。

色が自然とあなたの気持ちを促してくれます。


残りの半年、ギアを倍速にしてペダルを漕いだら1年分進めるのかな?やらないけど!



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