色の処方箋:自分を受け入れたいとき

ゴールド

がおススメです。


あなたのことを悪く言う人がいたとしますよ。

じゃあ例えば、「ブサイクだね」とか。しかも笑いながら。


どんなリアクションしますか?

カチンときてそれ以降は不機嫌になったり?悔しすぎたら泣いちゃったり?

あるいは、それを言った人といっしょになってヘラヘラ笑ってたり?


例えが極端かなー。もちろんそんな失礼なやつはアウトって前提なんだけど、


そういうときに強く怒ったり泣いたりする人ほどプライドが高くて、ヘラヘラしてる人はプライドがないように思われがちですが、

これが案外逆だったりします。


往々にして、人が感情を揺さぶられるのって自分のイタいところを突かれたときです。自分で気にしてることほど言われると腹が立つ。

怒る / 泣く派の人は、その感情を引っ張り出した誰かの言葉なんてただのキッカケにすぎなくてそもそも自分が自分のことをブサイクだと思ってるんです。


ぎゃくに全く気にしてない人だったらブサイクとかそんなこと言う人こそおかしいと思ったり、その状況をおもしろがったり、少なくとも怒りとか悲しみとかは沸きません。

イジられても平気な人ほどプライド(=自尊心)がちゃんとある、ってことです。


私はメイクレッスンをしているぐらいなのでもちろんキレイな人は好きですが、典型的な「美人顔」に自分の原形をなくしてまであまりにもコダワリすぎているお客さんが来たときは、メイクレッスンよりカラーセラピーの方をおススメしたくなるのが本音です。


自尊心の低さは、理想の高さとほぼほぼセットです。

たぶん、成績は絶対何位以内に入れとかどこに出ても恥ずかしくないようにしておけとか言われすぎて育つと、そこに達してない自分は認められない!ってなっちゃうんですよね。さっきの話に絡めると、美人でなければ価値はない!みたいな思い込みに繋がっちゃってると思います。

自分から見て自分より美人じゃない人を見て実は安心してたり。でも、ぎゃくに自分のさらに上を行く美人がいたら嫉妬しなきゃいけないし、心中穏やかじゃない。


理想に向かって進むのはステキなことだけど、だからって人や自分にそんなにもダメ出しする必要なんかないのに。

ちゃんと生きてるだけで十分エライし、ないものねだりしなくてもちゃんと何か持ってるし。その上で、更なるグレードアップを目指せればね。


うまくいかないことや理想とは違うことも受け入れたいときは「ゴールド」をどこかに取り入れてみてください。色が自然とあなたの気持ちを促してくれます。


頭の中にある理想の自分のハリボテより、泥臭く生きてる生身の自分の方がよっぽど魅力的。



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